ライオンズクラブの発足
1917年 (大正6年) 6月7日アメリカ各地から27のビジネスサークルがシカゴに招請されました。この日を機に、各地に点在していたビジネス社交サークルが、ひとつの社会奉仕団体として生まれ変わったのです。
統合されたビジネスサークルはライオンズクラブと命名されました。
招請した人の名はメルビン・ジョンズ。同年、10月8日にテキサス州ダラスで記念すべき、第1回の大会が開かれ組織の完成を見ました。
現在10月8日をライオンズ奉仕デーとしていろいろな記念行事を行っているのはこの日を記念してのことです。
この日25クラブ、800人の会員でスタートしたライオンズクラブは、今では200弱の国と地域に、47,390クラブ、会員数1,425,795人(2017年6月30日現在)の世界最大の社会奉仕団体へと成長したのです。